はじめに
皆さんこんにちは!
やすらぎ整体院“SUN”の山田です。
先日、『ぎっくり腰』になってしまったという問い合わせがありました。最近は気温の寒暖差があり、体への不調が著明にみられる時期でもあります。特にこの季節の変わり目に『ぎっくり腰』を発症する方がとても多く感じます。
なので今日は『ぎっくり腰』の原因や予防策をお伝えしようと思います。
『ぎっくり腰』その原因とは?
皆さんはぎっくり腰の原因は何だと思いますか?
例えばぎっくり腰の患者さんに直接聞いたことがあります。その患者さんは「重い荷物を持ったから」と言っていました。
しかし、その解答では不十分です。その荷物を持ってもぎっくり腰にならない人だっていますから、それが原因とは言えません。
では、なぜぎっくり腰になるのか?
それは、長い間、腰に負担がかかり続けてきた結果、起こるものなのです。腰はずっと悲鳴を上げていたはずです。
にもかかわらず負担をかけ続けて、腰を痛めつけ、ついには重い荷物を持ったことが引き金になって、強い痛みが出てしまったのです。
人の体は複数の関節があります。人が体を動かそうとする際には各関節を動かすことによりその動作を遂行します。この時に腰ばかりを動かしてしまいその他の関節を動かそうとしない為、腰ばかりに負担をかけてしまうのです。
例えば、床の物を取ろうとした時の事を思い出してください。膝を伸ばしたまま、腰だけを曲げて取ろうとしていませんか?また、中腰になっていませんか?
このような動きを行っていると腰ばかりに負担をかけてしまうのです。
まとめ
もし、あなたが
・今、ぎっくり腰で悩んでいる
・将来、ぎっくり腰になりたくない
・ぎっくり腰を繰り返している
こんな方は今一度、ご自身の体の使い方を見直してみて下さい。
きっと仕事やプライベートで腰への負担がかかる姿勢を知らず知らずのうちにとっている可能性がとても大きいと思います。
「もしかして私の動きってむりしているのかな」と思うあなたへLINE登録を行って頂ければ無料でご相談をお受けします。
今はぎっくり腰でないが、将来が不安だというあなたもご相談下さい。
今回もブログを読んで頂きありがとうございました。