・はじめに
こんにちは!やすらぎ整体院“SUN”の山田です。
本日もブログを読んで頂きありがとうございます。今日は前回の続きの『生理痛』のお話です。
前回のお話では『構造的な問題』をお話しました。あなたのお身体はどうでしたか?
今日は機能的な問題をみてみましょう。
・機能的問題
・あなたの月経血の質はどうですか??(ドロッとした経血?レバー上の塊はありませんか?)
・月経の長さはどうですか??(7日以上続いていませんか?)
・経血の量はどうですか??(多いですか?少ないですか?)
・子宮筋腫・内膜症があると病院で指摘されたことはないですか??
子宮は身体のなかでも重要な排泄器官です。
この機能が衰えていると、毎月生理でリセットされているはずの子宮に毒素が溜まってしまいます(汗)
この排泄が出来ないと子宮内の環境の問題、また、経血の量が多いとホルモン異常、食べ過ぎ、環境ホルモン・肝機能低下に繋がってします。
・生理痛の痛みの正体「プロスタグランジン」
どうやら生理痛の痛みの正体は「プロスタグランジン」という物質が関係しているようです。
そのプロスタグランジンという物質は、子宮が収縮する時に収縮を促すもので子宮内で作り出されます。子宮内に内膜組織や経血が溜まると、子宮はそれらを異物と判断して外に追い出そうとします。
外に追い出そうとする時にプロスタグランジンが分泌しはじめ、分泌が高まるとその作用で生理痛を感じます。
このホルモンに似た物質が多いと痛みもよく感じてしまいそうですよね(泣)
プロスタグランジンの量と質が過剰であると子宮の血行障害と言ったように機能的問題は「月経の質」に大きく影響を及ぼしてしまいます。
・まとめ
本当に子宮内の排泄は大事なんですね!その前に女性の身体は毎月すごい神秘的な変化が起きている事に驚きです。前までの私ではなにがなんだかわからない状態でしたからね(汗)今では生理の事などをしっかり伝えられる自信がつきました。
生理で悩んでいる女性の方は増えています。そんな方にこそ生理の大事さ、大切さを伝えたいです。
実際に女性は毎月の生理で生まれ変われます!!!
生理痛でお悩みのあなた!是非一度、お気軽にご相談ください!